ロビンソンのまいにち

フリーランスで本のデザインとDTP

朝陽館で買った2冊

 

 長野市にある書肆朝陽館は、週に2、3回は行きたい場所。

 窓際のカウンターで往来を眺めながら、店主が焙煎した美味しい珈琲を飲み、本を開く。

 そんな時間を過ごしたいブックカフェ。

 しかし残念ながら、自宅から店までは新幹線を使って2時間半ほど。

 次はいつ行けるだろうか。

 

 こんな本を買った。

 

『アイランドブックストア』

絵:クレヨンカンパニー

原作:竹田信弥

双子のライオン堂

 

 無人島に1冊だけ本を持っていくとしたら何を持っていくだろう。

 愛読書はないし、未読の本を読み始めてつまらなかったらどうしよう。

 そんなことを考えていると、何時間も経ってしまう。

 そんなことを考えてしまうコミック。

 

 

 

『ののの』

太田靖久

書肆汽水域

 

 寂寞感に包まれる小説集。